SERVICE
サービス内容
スモラボがお手伝いできる範囲、契約の形、ご契約後の進め方、費用の考え方をまとめています。ご相談の前後に、目を通していただければ幸いです。
対応の範囲
主にGoogle Workspaceをお使いの企業の事務まわりを、社外のAI担当者のような立ち位置で支援します。コンサルティングから実際のシステム構築までを一社で行います。
| 柱 | 対象になる仕事 | 例 |
|---|---|---|
| AI業務改善・業務自動化 | FAX・メール・PDFを読んで仕分ける、書類を作る、転記する、通知して送る。Gmail・Googleドライブ・スプレッドシートの上で、AIとGASで動かします | ネットFAXの自動仕分け、受信メールの整理、報告書PDFのドライブ格納、取引先への案内文書の自動作成、Webシステムからの書類ダウンロード |
| ITツールの導入支援 | 今お使いのツールの整理と設定、チャットツールやフォームの導入、既存の業務システムとの連携、古いシステムの操作の自動化 | Chatwork・Slackの導入と運用ルール、Googleフォームからスプレッドシートへの流れ、会計ソフトや案件管理ツールとの連携 |
| マーケティング支援 | 問い合わせ導線の整備、アクセス解析レポートの自動化、サイトや文章の改善、顧客管理のシステム化。AIとシステムで回す形に限ります | GA4・サーチコンソールのレポート自動化、問い合わせフォームの改善、顧客リストの整理と通知 |
- 業務整理と設計: 業務を整理して、何をどう自動化するかを決めます。AIに任せる部分と、人が確認する部分を切り分けます
- システム構築: 設計に沿って構築し、実データで確かめて、本番で稼働させます
- 運用支援: 稼働後の調整、業務が変わった時の追随、次のテーマの提案まで担当します
対象は、AIとシステムで回る形にできる業務です。大規模なシステム開発や基幹システムの入れ替え、広告運用やSNS投稿の代行のように人手で回し続ける作業は、専門の会社をご案内します。
契約の形
ご自身でAIを使うための相談・設定支援と、社員の方が日常業務で使うシステムの構築の、2つに大きく分かれます。契約の形は4つ。迷ったら初回のヒアリングでご一緒に決めます。
| 形 | こんな時に | 内容 | 費用(税別) |
|---|---|---|---|
| 月額伴走 | 自動化したい業務が複数ある。社内にAIの担当者を置きたい | テーマを絞らず、業務の自動化と効率化を続けて進めます | 月額3万円〜(受付の最低額)。プランはライト6万円〜/スタンダード12万円〜/プロ24万円〜 |
| 期間を区切った伴走 | 目標と期限が決まっている(繁忙期までにこの3業務、など) | 3〜6か月の期間で、決めたテーマを順に進めます | 月額伴走のプランを期間で区切ります |
| 単発の設定・構築 | 1つの業務だけ自動化したい。まず1つ試したい | 設計から本番稼働、稼働後30日の調整まで。手順書は専用ポータルに載せます | 都度お見積もり(3万円〜) |
| スポット相談 | 本格的に頼むほどではないが、使い方の助言が欲しい。どんな使い方ができるか知りたい | 1時間の相談。その場で分かることはその場でお答えし、後日レポート(PDF)をお送りします | 1時間 6,000円。訪問の場合は交通費を別途いただきます |
月額伴走とは
テーマを1つに絞らず、業務の自動化と効率化を続けて進めるプランです。社内にAIの担当者を置いたのと同じ状態を、月額でご提供します。
3つの役割を一社で担当します
| 相談相手として | 「これ、AIでできますか」を、チャットや定例でその場で聞けます。次のテーマも一緒に決めます |
|---|---|
| 実務の担当者として | 業務の流れを見て、どこを自動化するかを決め、進捗を管理します |
| システム構築の担当として | 設計に沿って構築し、本番で稼働させます。稼働後の調整まで含みます |
使う手段: AI(Claude・ChatGPT・Gemini)、GAS、Python、Google Workspace Studio、業務アプリの作成、ITツールの導入と設定、Dify・Zapierなどの連携ツール。土台はGoogle Workspaceです。お客様の課題と費用に合わせて選びます。
テーマの例: FAXの仕分け、書類の作成、転記、通知、レポート、既存システムの操作の自動化、問い合わせ対応、アクセス解析のレポート。
プランの違い: 同時に進めるテーマの数と、月の作業時間の目安です(ライト1〜2テーマ・月10時間/スタンダード3〜4テーマ・月20時間/プロ5〜6テーマ・月40時間)。扱えるテーマの種類はどのプランも同じです。詳しくは料金プランをご覧ください。
スポット相談とは
本格的に自動化を依頼するほどではないけれど、使い方の助言が欲しい、どんな使い方ができるか知りたい、という方向けです。
- オンラインか訪問で、やりたいことや困りごとを伺います
- その場で分かることは、その場でお答えします(「この業務はAIでできるか」「どのツールを使うのがよいか」「今の使い方のどこを変えるとよいか」など)。画面共有や、お手元のパソコンでの操作支援、簡単な設定もその場で行います
- 後日、相談内容の整理、できること、進め方、費用の目安をまとめたレポート(PDF・A4で2〜4ページ)をお送りします
- 持ち帰りでの調査、個別の資料作成、システムの構築は、内容を伺って別途お見積もりします
- そのまま単発の構築や月額伴走に進むこともできます
初回のご相談は、合うかどうかと進め方、費用の目安をお話しする場です。業務の中身に踏み込んだ助言はスポット相談で承ります。
進め方
ご相談から契約、ご契約後の1か月、2か月目からの流れです。お客様の作業は、情報のご提供と確認が中心です。
ご相談から契約まで
| 段階 | お客様 | スモラボ |
|---|---|---|
| お問い合わせ | 困っている業務を、ざっくりで結構ですのでお送りください | 2営業日以内にご返信します。日程調整の案内と事前ヒアリングシートをお送りします |
| 事前ヒアリングシート | 6つの質問にお答えください(従業員数と関係部署、時間を取られている業務、まず変えたいもの、お使いのツール、予算のイメージ、当日相談したいこと) | 回答を読み、当日の論点を整理します |
| 初回のご相談(無料・40分) | 今のやり方をお話しください。画面を見せていただけると早く進みます | AIで何をどこまでできるか、進め方、費用の目安をお話しします。合わない場合は、その旨をお伝えします |
| ご提案とお見積もり | 社内でご検討ください | 1週間以内に、前提・対応内容と費用・含まれる内容・別途お見積もりとなる項目・費用が変わる条件、の形でお出しします |
| 契約 | 契約書をご確認のうえ締結。必要に応じてNDA(秘密保持契約)を結びます | 契約書とNDAのひな形をご用意します |
月額伴走の最初の1か月
以下は、月額伴走と期間を区切った伴走の進め方です。
| 段階 | お客様 | スモラボ | AI・システム |
|---|---|---|---|
| キックオフ | 関係者と優先したい業務のご紹介、お使いのチャットへの招待 | 進め方のご説明。共同管理シートと業務自動化ポータルを用意し、テーマの候補を洗い出します | |
| 環境の準備 | ゲスト用のGoogleアカウントの発行、ドライブ・スプレッドシート・Gmailの共有、既存ツールへの招待 | 必要な権限を一覧でお伝えします。最小限の権限で設計します | |
| 業務の確認 | 今のやり方を見せてください(実物のFAX・メール・シート)。例外のケースやサンプルもご提供ください | 手順を書き出し、AIが行う部分と人が確認する部分を切り分けます。業務の流れを図にします | いただいた資料を読み、記入項目や判断の分かれ目の候補を抜き出します |
| 設計の確認 | 「今こう→こうなる」の表をご確認ください。宛先・しきい値・期限などの設定値は仮でも構いません(後から変えられます) | 前後の表をお見せします。お金・送信・削除に関わる判断は、判断の分かれ目を図で確認します | |
| 試作と検証 | 動きを見て「これでよい」「ここが違う」をお返しください | 小さく作り、実データ1〜2週間分で動きを確かめます | 実データを読み、仕分け・転記・作成・通知を試験環境で実行します。判断できないものは確認事項として出します |
| 本番稼働 | 実際の業務でお使いください。気づいたことはチャットへ | ご承認後に本番へ反映し、実際の業務で動いたことを確認します | 決めた時刻や届いたタイミングで自動で動き、結果をチャットへ通知します |
| 手順書とポータル | 社内への周知、担当者への共有 | 画面キャプチャ付きの操作マニュアルをポータルに載せ、更新履歴を残します |
ある1か月の例
| 週 | スモラボ | お客様 |
|---|---|---|
| 第1週 キックオフ | 業務の棚卸し、課題管理シートの作成、優先順位づけ | 現状の業務のご説明、関係者へのご確認 |
| 第2週 定例 | 今月のテーマを決定し、要件を整理。試作版をつくって実際の動きをお見せします | 対象業務の資料・ファイルのご提供、試作版のご確認 |
| 第3週 定例 | 試作版の確認結果を反映して実装を進め、途中経過を定例でご報告 | 疑問点への回答、担当者へのご確認 |
| 第4週 定例 | 1つ目の自動化を本番運用開始、次のテーマの調査へ | 動作確認 |
| 月次定例 | 今月の成果と効果のご報告、翌月のテーマのご提案 | 翌月のテーマの決定 |
お客様の作業は、情報のご提供と確認が中心です。定例の合間も随時チャットでやり取りします。
2か月目から
| 段階 | お客様 | スモラボ |
|---|---|---|
| 定例(30分・隔週または週1回) | ご要望、困りごと、優先順位の変更をお聞かせください | 議題(ご要望・これまでの経緯・稼働中の機能・残課題)を事前に用意します。進捗メモと次アクションを共同管理シートに書きます |
| 定例のあと | お願い事項へのご対応(回答・確認) | 短い議事録をチャットへお送りします。お願い事項は末尾にまとめます |
| 月次(1時間) | 翌月の優先順位をお決めください | 稼働中のシステムの状態、減らせた作業時間、翌月のテーマをご報告します |
| 稼働後の調整 | 画面や手順が変わったらお知らせください | 不具合の修正と軽微な調整は支援に含みます。業務の変化に追随します |
| 訪問 | 現場の方を交えていただけると、その場で設定まで進みます | スタンダードは3か月に1回、プロは月1回。拠点から1時間以内のエリアでは、導入初期に週1回程度の訪問にも対応します |
| 継続の見直し | 続ける・プラン変更・終了を、前月末までにご連絡ください | 減らせた作業時間を四半期ごとにお示しします |
終わる時
| お客様 | スモラボ |
|---|---|
| 前月末までにご連絡ください | 稼働中のシステムは、お客様のアカウント上にそのまま残ります。手順書とポータルの内容をお渡しします |
業務自動化ポータル
ご契約後、お客様専用のポータル(ログイン付きのWebサイト)を用意します。手順書・ルール・数字・下書きなどを1か所にまとめます。月額ではテーマ一覧と操作マニュアルから始めて定例のたびに育て、定例はポータルの内容に沿って進めます。担当者が変わっても、ポータルを見れば分かる状態を保ちます。
| テーマ一覧 | 運用中・導入準備中・構想の3つに分けて表示 |
|---|---|
| テーマ詳細 | ご要望、これまでの経緯、稼働中の機能、残課題 |
| 操作マニュアル | 画面キャプチャ付き。クリックする場所と確認する表示を番号で示します |
| ノウハウ記事 | 御社の業務に合わせた使い方のメモ |
- Googleログインで、お客様が許可した人だけが見られます
- 単発・月額のどちらでも、標準でご用意します。ポータルから処理を動かす、新しい外部システムとつなぐなど、特別な機能を足す時だけ、その分をお見積もりします
費用の考え方
| 見積もりの作り方 | 作業を項目に分けて、それぞれの時間で見積もります。ヒアリング、設計、試作、実データでの確認、本番反映、手順書、導入後30日の調整まで含みます。初回のご相談と、ご提案・お見積もりの作成に費用はかかりません |
|---|---|
| 月額の考え方 | プランの差は作業時間の目安(月10・20・40時間)と、同時に進めるテーマの数です。定例の時間も作業時間に含みます |
| 初めての領域 | 初めて触るツールや、できるかどうか分からないものは、調査・試作を先に切り出して単発でお見積もりします。固定額で本番まではお約束しません |
| ご予算に合わない時 | 値段を下げるより、範囲を減らす形でご提案します。「試作までを今回、本番は次回」「1つ目の業務だけ今回」の2通りが基本です |
| 別途お見積もりとなる項目 | 外部ツールの利用料(お客様名義でのご契約)、対象の増加や承認フローの追加、既存データの移行、ポータルに処理の実行や外部システムとの連携を足す場合、交通費 |
| 引き渡し後 | 単発は30日以内の不具合修正と軽微な調整を含みます。その先は月額3万円からの継続支援でお受けします |
詳しい条件は、お見積もりに「含まれる内容」「別途お見積もりとなる項目」「費用が変わる条件」として明記します。
お客様にお願いすること
- 今のやり方を見せていただくこと(実物のFAX・メール・シート)
- Googleアカウントと権限の発行、お使いのツールへの招待
- 動きの確認と「これでよい」のご判断
- 社内への周知